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自民党県連会長に中川京貴県議が就任

自民党沖縄県連は23日に県連大会を開き、副会長の中川京貴県議を新会長とすることを正式に決めました。

県民投票をめぐる県連内部の足並みが乱れた自民党沖縄県連は、その責任を取る形で会長だった照屋守之県議が辞任し、会長職が空席になっていました。

23日、那覇市内で開かれた県連大会では、事前の総務会で中川京貴県議を次の会長にすることを決め、そのあとの大会で承認されました。

中川新会長はあいさつで、普天間基地の危険の除去、返還後の跡利用が原点であるとし、基地問題に全力で取り組むと抱負を述べました。また4月の衆院沖縄3区補選と7月の参院選に勝利するためにも党内の結束が必要と大会参加者に訴えていました。