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決戦の舞台は「恩納」村!「オンナ」たちの熱き戦いがここに!全国からチームが集った女子野球大会!6回目の今年は、韓国や台湾など初めて海外のチームも参加しました。

この大会に第1回から出場しているのが、沖縄ティーダバル。その中に今回が久しぶりの出場となる選手がいました。

徳村亜央依選手「ミスしないように、チームに迷惑をかけないように、自分ができることをやろうと思っています。」

徳村亜央依さん。少年野球から始まり大学でもプレーしたほど野球が好きな選手ですが、ここ4年半ほど野球から離れました。

徳村選手「ずっと野球はしたくて、だけど結婚・出産となって、子どもも小さいからなかなかできなくて。」

徳村さんは、4歳と1歳の子を持つお母さん。育児が少しずつ落ち着いてきたことで、再び野球へと戻ってきたのです。

徳村選手「(育児との両立は)大変ですけど、周りに助けられながらできているので、今の環境はありがたいですね。」

ママさんプレーヤーとして初の大会。子どもたちも見つめる前で、さっそくチャンスで打席が回ってきます。初球をたたき同点タイムリーを放つと!さらに第2打席!

徳村選手「子どもも気になりつつ見えるところにいたので、気持ちよく落ち着いてプレーできたので良かったです。」

その後も徳村さんの勢いは止まらず。打って走っての大活躍!野球選手として、母として、ますます全力で駆け抜けます!

徳村選手「かっこいいところを見せられたので良かったです。」

龍紅君(4歳)「上手だった~」

徳村選手「野球は好きなのでできるだけ続けていけるように頑張りたいです。子どもが大きくなったら一緒に野球ができたらいいなと思います。」