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貧困世帯の子どもたちをSNSのスタンプで応援しようという独自の企画を、県内企業が浦添市に報告し、協力を求めました。

13日、浦添市を訪ねたのは沖縄明治乳業の村田紳社長ら2人です。沖縄明治乳業では子どもたちの支援を目的に2017からLINEスタンプの販売を開始し、その収益を子どもの貧困対策に寄付しています。

村田社長は「沖縄の子供の貧困は非常に悲しい、何とかしたい」と浦添市への協力を求めると、松本市長も「子ども達のためにぜひ応援したい」と答えていました。

スタンプは40の絵柄の2種類、2つで100ポイント(120円)で、収益は全額、子どもの貧困対策に寄付されます。沖縄明治乳業では今後40の市町村を回ってPRし、協力を求めるということです。