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辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票の実現を目指し取り組んだ団体が、13日、玉城知事に「新基地建設阻止に全力を尽くしてほしい」と要請しました。

2018年5月の署名運動から県民投票の実現に取り組んだ「辺野古」県民投票の会。13日午前、面談に臨んだ元山代表は、投票総数の7割以上が埋め立てに反対した結果を受け、埋め立ては即時中止するべきと述べ、政府やアメリカへ働きかけるよう玉城知事に求めました。

元山代表は「(埋め立てに)反対だという意思をしっかり実現できるように全力で取り組んでいってほしい」とその思いを知事へ託しました。大学院を休学して活動していた元山代表は近く復学し、県民投票の会は今月で解散する予定だということです。