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県立高校では1日、一斉に卒業式が行われ、約1万3500人が巣立ちの日を迎えました。

このうち浦添高校では、保護者や在校生などの温かい拍手に迎えられ、394人が卒業式に臨みました。卒業生たちは、晴れやかな表情で卒業証書を受け取り、保護者たちがわが子の最後の制服姿を写真に収める姿もみられました。

浦添高校の上原源三校長は「この学舎での3年間は、みなさんのかけがえのないキャリアとなり、この上ない財産になると確信しております」とはなむけの言葉を贈りました。

2019年、県立高校では全日制と定時制合わせて60校で、1万3547人が学び舎を巣立ちます。