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24日の県民投票に向けた県主催のフォーラムが7日夜、那覇市内で開かれ、辺野古埋め立てを巡る経緯や論点を専門の識者らが幅広く提起しました。

県民投票フォーラムでは、はじめに、謝花副知事が、「県民投票は皆さんの意思を示す大事な投票です。ご自身の考えを示していただきたい」と玉城知事のメッセージを読み上げました。

このあと、静岡県立大学特任教授の小川和久さんら有識者が、今回の県民投票の意義を訴えました。

小川和久静岡県立大学特任教授「原点は何ですか、普天間の危険性を除去することでしょう。どこかに移設した後、初めて危険性が除去されるなんてばかなことを言わせてはだめですよ」

引き続き行われた質疑応答では活発な意見が交わされ、参加者は県民投票への理解を深めていました。