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認知症の課題を考える地域円卓会議

認知症でも安心して暮らせる街づくりを目指し多角的に議論するイベントが1月26日、宜野湾市で開かれました。

県が主催した「地域円卓会議」は地域社会の課題を多様な分野から議論し、情報を共有しようというもので、今回は認知症による行方不明について行政や医療、マスコミなど様々な分野から意見を交わしました。

この中で宜野湾市や西原町からは実際に行方不明者の捜索が発生している現状が報告され、「地域で支える仕組み作りが急務」と訴えかけました。

会では「行方不明者捜索の問題だけでなく、認知症について早く知る、みんなで知ることが大切」との認識を共有していました。