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県民投票で「反対票」を呼びかけ

辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票で、「反対票」を入れるように呼び掛ける集会が26日午前に開かれました。

キャンプシュワブのゲート前で開かれた集会には「辺野古埋立て反対にマル」と書かれた横断幕やボードを持つ人などが集まり、主催者によりますとおよそ3000人が参加したということです。

翁長雄治那覇市議は「私たちがやることは何も変わりません。『反対』に『マル』。3択だろうが、10択だろうが、100択だろうが、『反対』に『マル』。これを続けていくんです!」と訴えました。

また新基地建設反対県民投票連絡会の稲嶺進共同代表は、辺野古反対の意思を無視する政府を批判したうえで「新基地を許さないという結果を勝ち取るために頑張っていこう」と訴えました。

県民投票を巡っては、県議会の与野党会派が賛否の二択から「どちらでもない」を加えた三択に増やことで合意し、不参加を表明していた5つの市も参加に転じて、投票準備が進んでいます。