※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

辺野古の埋め立ての是非を問う県民投票を、全県で実施するよう求めるハンガーストライキは18日で4日目を迎えています。

宜野湾市など県民投票に不参加を表明している5つの市でも、県民投票が実施されるよう求めて行われているハンスト。現場の宜野湾市役所前には、昨夜も支援者が立ち寄りました。

「辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表は「予期せぬプロセスではありますけど。みんなで県民投票をやると、あるいはその後もよりよい沖縄の社会を作っていくという意味では、乗り越えるべきハードルなんじゃないかと思います」と話していました。

また元山仁士郎さんは、一部の市で投票権が奪われている反面、埋め立ての問題だけでなく、「民主主義ってなんだろうという議論が起きている」と前向きに話し、全県での県民投票実施を諦めない姿勢を改めて示しました。