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辺野古土砂投入から1カ月

辺野古の新基地建設に伴う埋め立て土砂の投入が始まって1月14日で1カ月となりました。県が強く中止を求める中で、国の強行的な姿勢は続いています。

土砂投入が行われているは埋め立て海域の南側にある護岸で囲まれた約6.3ヘクタールの区域で現在、約2割ほどが埋め立てられています。

この区域は、最終的な埋め立て海域全体の約4%にあたり、10トントラックおよそ22万台分の土砂が投入されることになっています。

新基地建設を巡っては県は第三者機関である国地方係争処理委員会に対し県の埋め立て承認の撤回を無効化した国の対抗措置を取り消すよう求めていますが結論も出ていない中で、国は工事を続けています。