2019年1月7日 18時49分

Qプラススポーツ部 「今よりも更に高みへ」MVP 山川穂高選手の「決意」

こんばんは、新年最初のスポーツでお伝えするのは、去年大活躍だった埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手のインタビューです。今年にかける思いはもちろん、高校時代の知られざるエピソードも話してくれました。

2019年・新たな年を故郷沖縄からスタートしている山川穂高。去年は全試合で4番を任され、ホームラン47本。県勢初のホームラン王、そしてパ・リーグMVPを獲得するなど飛躍を遂げました。大活躍の1年を経て、今年をどんな思いで迎えているのかを聞きました。

山川選手「(去年は)ホームランを打つための練習をして、練習をした結果ホームランが打てたので、これだけやっていれば打てるというのがわかった年でもあるので、今年はそれをすべて超えればいいと思っています。

山川選手「だからまずは練習量を去年の倍以上やって、去年もやったんですけどもっともっとできると思うので、それで去年の数字をすべて上回る、必ず超えるということを決めてやっていますね。

山川選手「みんなはホームラン王良かったねぇって沖縄から初めてでうれしいと言ってもらうんですけど、それはありがたいんですけど僕はもうそんなことはどうでもいい。どうでも良すぎるくらい考えていないというか、今年どう打つかしか考えていないので。

Q.頑張ったご褒美は?

山川選手「ないです。去年よりむしろ早くから動いています。ずっと振って。だめですよ練習しないと。」

Q.その飽くなき欲求はどこから来るんですか?

山川選手「ホームランを打ったことあります?ホームランを打ってみたらわかりますよ。テレビ見ている皆さんも。あんないいものないですよ。」

山川選手「満員で埋まったグラウンドで僕が打って、打った感触がないとか、音がスーッと消えていく瞬間とか、打った瞬間入ったとわかって、入った時にドンとワーってなる。その空間に僕が1人で走っているというのがたまらないですからね。あれは何回も味わいたいので、そのためだったらなんぼでも練習しますよっていうだけです。」

シーズン中には全体練習の後や試合後も、1人バットを振り込んでいるという山川。そこまで直向きに練習に取り組める背景には、実は高校時代に抱いたある思いがありました

山川選手「こういうことを言っても昔の話なんですけど、島袋洋奨がいたじゃないですか、とか東浜さんとか。本当に超ライバル意識を持っていたんですよね。巨さんは甲子園で優勝して僕の先輩で、僕がスタンドで応援団やっていた時に輝いていた人で、洋奨は僕の1つ下になるんですけど同じ世代で。」

山川選手「洋奨の球を1球見た時に『これは練習しないとこいつに勝てない』と思って。そこから練習終わり、学校の全体練習が終わった後も、もうそろそろ帰ろうかなと思った時にいやちょっと待てよと。この俺が休んでいる時に洋奨が1本で多く走っていたら、俺勝てないんじゃないかと思ってダメだと思ってまた振って。その積み重ねは今に生きていると思います。」

沖縄で培った野球への思いが原点。今年もこの故郷から、さらなる高みを目指しスタートを切りました!

山川選手「(去年の)すべて超えます。すべてを超える。リーグ優勝はもちろんですし、日本一を取りに行きますし。個人的にはやっぱり数字で言うと『50』50発。打率も3割は打ちたい。打点も130くらいはいきたい。全部超えるつもりでやります。」

今年の目標には堂々と「50」と記した山川。新シーズンに期待が高まります!

山川選手「日本人というか沖縄人として超えたいですね。沖縄の心を持って、50発!見てくださいね、県民のみなさん!」

去年に満足していないという話も、高校時代のエピソードも驚く話ばかりでした。この色紙に記した50発をぜひ今シーズン、有言実行してほしいと思います。

そして、山川選手が高校時代にライバルとして意識していたという東浜巨投手、そして島袋洋奨投手も沖縄で自主トレを開始しています。

おととしの最多勝から一転、去年は7勝どまりと悔しい思いをした東浜巨投手。そして育成選手として2年目と後がない島袋洋奨投手。ともにどんな思いで2019年を迎えているのでしょうか。このインタビューの模様は、あしたのQプラスでたっぷりお伝えします!

以上、スポーツお伝えしました!

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