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 年越しそばの生産ピークに

大みそかを前に沖縄そばの製造工場では年越しそばの生産がピークを迎えています。

糸満市西崎にある沖縄そばの製造工場では今月25日から24時間体制で年越しそば用の沖縄そばを生産していて29日も職員は作業に追われていました。

サン食品の赤嶺孝参与は「25日から31日の朝まで、フル稼働で24時間態勢で生産しております」と話していました。

2018年は、2017年より1割ほど生産量が増え、この期間中およそ75万7000食分の沖縄そばが作られます。かつて沖縄には年越しそばの習慣はありませんでしたが、日本そばの代わりに沖縄そばを食べて年越し、という光景も今ではよく見られるようになりました。

また最近は、県外へのギフト発送の需要が増えていて2割から3割は県外へ発送されるということです。