2018年12月14日 18時45分

県が中止求めた翌日 政府土砂投入を強行

県が中止求めた翌日 政府土砂投入を強行

島袋夏子記者「土砂を積んだトラックが護岸に近づいてきました。土砂が今落とされようとしています」

沼尻キャスター「今トラックから土砂が落とされました、辺野古の海に土砂が落とされています。多くの県民の反対の声をよそに何のためらいもなく土砂が落とされています。辺野古新基地建設に向けた埋め立て工事が始まりました。」

午前11時、政府は通告通り、辺野古沿岸部で土砂投入を開始。

辺野古ゲート前抗議男性Q.政府の進め方は?「とんでもないですね」女性「(政府は)沖縄をどうでもいいとおもっているんじゃないですかね。日本じゃない。」

県が中止求めた翌日 政府土砂投入を強行

県庁前沖縄タイムス号外を受け取る男性「県民の声に寄り添うと言いながら、全く逆のことしますよね」「もう信用できないし、何も言ってももう信用できませんね。」女性「ショックです、、、ショックですね」「心が痛みますね」男性「怒り狂っています」「どうにもできない自分がもどかしいですよ」

一方、きょう報道陣を乗せるため船を出してくれた漁師がいました。佐次田崇(さしだ・たかし)さん。今から14年前、辺野古の海で政府が作業を始めようとしたとき、それを止めようと駆け付けた漁師の一人です。以前取材した時、佐次田さんの船には当時の傷跡が残っていました。

あれから4年。佐次田さんは。指田さん「残念だなという、それしかない」

緊急会見を開いた玉城知事は。「国がこのような健の要求を一顧だにすることなく土砂投入を強行したことに対し、激しい憤りを禁じえません」「県民の怒りはますます燃え上がるということを認識するべきです」

菅官房長官会見 記者「Q.長官としては9月の知事選の民意、辺野古移設反対の民意について長官はどう考えるか。」「知事としても固定化は絶対に避けなければならないはずだというふうに思っています。引き続き普天間飛行場の危険除去と辺野古移設に関する政府の考え方や、沖縄県の目に見える形の負担軽減。こうしたことを実現するという政府の取り組みを説明をさせていただいて、地元のご理解ご協力を得られるよう。粘り強く取り組んでいきたい。」

島袋夏子記者「トラックが護岸に来ては土砂をおろし、それを什器で海に押し込むという作業が繰り返し行われています」

県が中止求めた翌日 政府土砂投入を強行

そしてゲート前に駆け付けた女性がいました。翁長雄志前知事の妻、幹子さんです。

翁長幹子さん「これだけ民意をないがしろにできる国ってなんなんですか、翁長雄志の女房ではない、いち県民として、たぶん同じ気持ちよ、県民は。黙ってはいられないというか、あまりになさけなくて、これが(国の)やり方って、言いたかったの。翁長が沖縄県民の父親であり続けたいと思ったように、国は全国民の親じゃないといけない。」

金城記者「美ら海を守ろうと、カヌー隊は午後も海に出ます」

県が中止求めた翌日 政府土砂投入を強行

佐次田さん「まだ終わってないと思います。」「知事も県民も諦めなければまだ絶対反対できると思いますのでもっと頑張りたいです。」

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