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石垣市陸自配備賛否問う 署名活動最終日

石垣市では、陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票へ向けた署名活動が大詰めを迎えています。

石垣市住民投票を求める会が平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票実施へ向けて行っていた署名活動も30日が最終日。会では、市長に直接投票実施を請求できるよう有権者の4分の1以上にあたる、1万筆を目標に活動してきました。

金城龍太郎代表は「(活動が)少しずつ伝わっているかなと実感しています。色んな意見を出し合って、話し合う場を今後もっと作っていけたらなと思います」と話していました。

会では12月2日まで、回収、集計作業を行い、集まった署名簿は4日に市に提出する予定です。

これについて中山石垣市長は29日、「正式な数が集まれば制度にのっとってすすめていく」とコメントしています。