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「津波防災の日」の5日、大規模災害が発生した時に、警察署の機能を安全な場所に移転する訓練が那覇市で行われました。

訓練は、海岸から近く標高も低い那覇警察署は津波の被害を直に受け、警察署としての機能を失ってしまう恐れがあるとして、地震発生から、約40分後に津波が到達するという想定で行われました。

署員らは、津波が到達するまでの間に、重要書類や荷物、留置人などを安全な場所に移転する一連の流れを確認しました。警察では今後も訓練を重ね、災害に備えることにしています。