※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
志多伯豊年祭 4年ぶりの開催に神獅子も勇壮に舞う

八重瀬町で、集落の安泰を願う豊年祭が行われ、多くの地域住民が集落内を練り歩きました。

4年ぶりとなる豊年祭は、明治時代から続いていて、旧暦の8月15日、16日に集落の安泰を願って行われています。

着物を着たり、化粧をしたりと、祭り衣装に身を包んだ地域住民150人余りが、集落内の11カ所の拝所で、踊りを奉納しながら練り歩きました。

24日は、豊年祭でしか見ることができない区の守り神である神獅子も姿を表し、勇壮な舞を見せていました。

志多伯区の神谷邦彦区長は「道ズネーは、志多伯区民が一丸となって、こういう風に結集して、今度の祭りを成功させようと。毎年あるわけじゃないもんですから、待ち遠しかったです」と話していました。

祭りは夜中まで続くということです。