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続いては、沖縄のお隣、台湾から様々な話題をお伝えしている「わんさか台わん」きょうも、まだまだ夏らしい話題をお届けします。

わんさか台湾 リアルすぎる子犬アイスとは!?

次から次へと、様々な妖怪が練り歩く、夜のパレード。これは、南投(なんとう)県の遊園地で行われている人気イベントです。実は、いま旧暦の7月は、台湾では「鬼月」(おにづき)と呼ばれ、あの世の扉が開き、先祖や無縁仏の霊が、この世に戻ってくると信じられています。

そんな鬼月の期間中、台湾では「夜に外出しない」ことなど、絶対にしてはいけない、タブーとされていることがいくつかあります。こちらのパレード、そんなタブーをあえて破り、鬼月に合わせて夜に、様々な妖怪キャラクターを集めたパレードを開催し、連日、来場者で賑わっています。

わんさか台湾 リアルすぎる子犬アイスとは!?

また鬼月には「水遊びはする」こともタブーとされていて、かつては、遊園地のプールは、鬼月に入場者が減ると言われていましたが、海と比べて比較的安全なプールは、今では、すっかりこの賑わいです。

しかし未だ、鬼月の言い伝えを守る人も多く、そのほか、「夜、外に洗濯物を干さない」「引っ越しや結婚、車の購入をしない」ことなど、これらのタブーは、今でも台湾の人たちの生活に浸透しているということです。

続いては、こちら!

わんさか台湾 リアルすぎる子犬アイスとは!?

かわいらしい表情と、細かい毛並みまさに、子犬そのもの・・・

なんですが…

実はこれ、アイスクリームなんです。

あまりにリアルということで、海外のメディアも取材に訪れ台湾でも話題になっています。

わんさか台湾 リアルすぎる子犬アイスとは!?

この子犬アイス、作り方は、型を使って形をつくり、目の部分は丁寧に手でえがき、アイスが溶けないように、わずか30秒ほどで仕上げていきます。

お客様「うちでも、犬を飼ってますが、このアイス、本当に面白いですね。珍しいです。」

それにしてもリアルな、子犬アイス。皆さんは食べられますか?

最後は、夏をとことん楽しむ、台湾の、元気なおばあちゃんの話題です。

わんさか台湾 リアルすぎる子犬アイスとは!?

パラグライダーを楽しんでいるこちらの女性、なんと御歳93歳!

台東(たいとう)県の鹿野高台(ろくや たかだい)にあるパラグライダーの体験飛行で、最高齢となる、93歳の女性が、およそ20分間の飛行に挑戦し、話題となっています。

この女性、13年前にもパラグライダーに挑戦しましたが、天候の影響で、1分間しか飛ぶことができなかったということで、いつか再挑戦したいと思い続けてきたということです。

わんさか台湾 リアルすぎる子犬アイスとは!?

悠々と、台東県の雄大な景色を、空から楽しんだこの女性、次は100歳の記念に飛びたいと、笑顔で話していたということです。