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畑の異常を「てるちゃん」が通知

畑の異常をセンサーで感知して、携帯電話に通知する新たなサービスの実証実験が糸満市で始まります。

糸満市とIT企業が開発に取り組むのは、農作業の支援通知システム「てるちゃん」。畑に設置したセンサーで温度や湿度などをチェックして、異常があるときはインターネットで携帯電話に通知される仕組みです。

夜間照明のチェックが欠かせない電照菊の栽培や、果実を守るために室温管理が欠かせないマンゴー栽培などへの活用が期待されています。中小農家の声を聞き、開発したということで、料金設定も低く抑えています。

KDDIウェブコミュニケーションズの高畑哲平副社長は「大きい農家はお金があれば何でもできるが、中小農家の皆さんが使えるというのを一番目指しているところです」と話していました。

小菊農家の大城太志さんは「それほど負担にならずに作業・経営ができる。夜遅くまで起きなくてもいいので、作業効率もはかどるし、非常にいい仕組みだと思う」と話していました。

今後、台風や塩害への耐久性などを確認したうえで、来年4月以降のサービス開始を目指しています。