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万引き等防止対策連絡会

万引きや特殊詐欺を防止しようと、コンビニやスーパーの代表者を集めた対策会議が3日、県警で開かれました。

会議にはコンビニやスーパー、書店や防犯ボランティア団体などが参加。はじめに県警生活安全部の崎原永克部長が「店舗における未然防止策を徹底してほしい」と呼び掛けました。

県警によりますと、万引きの発生件数は高止まりで推移しているほか、近年では高齢者を狙いコンビニで電子マネーを購入させる特殊詐欺が多発傾向にあります。

会議では、高額の電子マネー購入者に対しては「声掛け」の徹底で被害の防止に取り組むほか、万引きされない店舗づくりの重要性をそれぞれが共有していました。