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ひとり親家庭を支援 バス通学費を半額に

県は、ひとり親家庭の高校生を対象に、通学時のバス運賃の半額を補助する制度を開始します。申請の受付は今月18日からです。

県内では、ひとり親家庭の貧困率が6割に上るなか、高校生の交通費が大きな負担となっていて県では、児童扶養手当、または母子・父子家庭医療費助成受給世帯の高校生を対象に定期券を半額にしたり回数券を割引してバス通学費を半額にする制度をスタートさせます。

具体的には、本島では通学定期券が半額、離島地域では普通運賃が半額になるチケットや通学回数券割引などで対象家庭の負担減を目指します。申請は今月18日から、県母子寡婦福祉連合会で受付が始まります。

お問い合わせは098‐887‐4099まで。