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各地に爪痕を残した台風7号。県は対策会議を開き、被害の状況と今後の対応を確認しました。

本島地方や周辺離島などは1日午後から半日以上にわたって、台風7号の強い雨や風にさらされました。強い風でドアに指を挟まれるなど、5人が重軽傷を負いました。

那覇市と沖縄市で合わせて3カ所で土砂崩れがあり、のり面が崩れて、樹木が歩道をふさぐなどの被害が出ました。

空の玄関口、那覇空港では欠航が相次ぎ、2日間で4万人に影響が出ていて、足止めをくらった約70人の観光客が空港で一夜を過ごすことになり、水やブルーシートを提供して対応したということです。