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2018年の路線価が発表され、県内の伸び率は5.0%と4年連続の上昇となりました。

沖縄国税事務所が発表した県内の路線価は、17年連続で那覇市久茂地3丁目の国際通り入り口が最も高く、1平方メートルあたり74万円と前年より6.3%上昇しました。

一方、県内の対前年伸び率の平均値は5.0%で、4年連続で上昇しました。これは都道府県別でも全国1位の上昇率で、今の評価方法に切り替わった2011年以降、全国でも過去最高です。

また、沖縄都市モノレールの各駅前の路線価も、15の駅全てで上昇していて、このうち最も路線価が高かった県庁前駅では1平方メートルあたり57万円と前年より9.6%上昇しています。