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台湾の様々な話題をお届けする「わんさか台わん」です。県内も梅雨が明けましたが、台湾からも夏らしい話題が届いています。

わんさか台わん「巨大スイカに砂の芸術」

夏の果物といえば、スイカ。一般的に、台湾のスイカは沖縄や日本のものと比べて大きいと言われますが、こちら、苗栗県のスイカ農家で、なんと重さ63キロのスイカが収穫されました。同じ品種の通常の大きさは1個およそ15キロ。今回はその4倍以上。

スイカ農家・林 天龍さん「このスイカの皮は特に厚くて、果肉の食感はマシュマロのようです」

この63キロスイカ、日本円でおよそ3万6千円で取引されました。台湾の名物の大きいスイカこの夏、現地台湾で堪能してみてはいかがでしょうか。

わんさか台わん「巨大スイカに砂の芸術」

台北市の夜市に登場したのは、なんと、生ビールの自動販売機。この自動販売機はスマホを使ってQRコードをかざし、事前に登録しているクレジットカードから決済する仕組みです。

開発者「店内ではチェックと案内するスタッフがいます。また、クレッジットカードの登録が必要、20歳以上の成人者しか利用できません」

現地では、未成年者の使用を懸念する声もありますが、ITの技術が進歩する中で、お酒の販売方法も多様化してきているようです。

わんさか台わん「巨大スイカに砂の芸術」

最後はこちら、砂の芸術の話題です。台湾の北東にある福隆海水浴場で毎年恒例の「福隆サンドアートフェスティバル」が開催されています。

夜には、豪華なプロジェクションマッピングによる、音と光の芸術が展開されていて、今年は、国内外のアーティストによる76作品が展示されています。

フェスティバルは7月15日までで、まもなく夏休みに入る台湾ではイベント終盤にかけて、多くの来場者が見込まれています。