※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

座間味村での観光の利便性を高めるため、カードでの支払いを促進させようと琉球銀行と村が6月20日、提携を結びました。

年間10万人以上の観光客が訪れる座間味村ですが、村内にはクレジットカードや電子マネーを使える店舗や事業所がほとんどありませんでした。今回の提携によってカード決済端末機の設置を促進し、観光客だけでなく地元住民の消費拡大も見込まれるということです。

座間味村観光協会会長で宮里哲村長は「現金を使うとなると、相当な高額な金額を持って歩かないといけない」「ストレスの少ない観光地を目指している」と話しました。座間味村観光協会では普及に力を入れます。