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 再編交付金に揺れる名護市議会 予算質疑 名護市議会では、18日、辺野古の新基地建設にからむ米軍再編交付金を子育て支援に活用する補正予算案について質疑が行われました。 名護市議会では、防衛省が名護市への交付を決めた米軍再編交付金のうち、学校給食や保育料などに20億円あまりをあてる補正予算案について、質疑が行われました。 川野純治議員が、新基地建設に反対する稲嶺市長時代には交付されなかった、再編交付金の交付再開の経緯を質問。市側は、現在の渡具知市長は新基地建設に「明確な反対ではない」ことから、防衛省の側で交付再開を判断したと説明し、金額の積算根拠は示されていない、とも答弁しました。 名護市議会は19日から一般質問がはじまり、本格的な論戦が始まる見通しです。