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F15飛行再開 原因も対策も不明で地元困惑

墜落事故からわずか2日での飛行再開です。アメリカ軍は、6月13日、墜落事故を起こしたF15戦闘機の飛行を再開させました。

事故原因や再発防止策は発表されていません。嘉手納基地では午前7時50分すぎにF15戦闘機が離陸。

墜落事故から2日で飛行再開したF15と入り乱れるように外来機のF22なども次々と戦闘機が離陸し、爆音を響かせました。

嘉手納基地では、F15戦闘機が墜落した11日から、全てのF15戦闘機の飛行を停止していましたが、点検を行った結果、「安全に飛行再開できることを確信した」などとして飛行を再開しています。

飛行再開に嘉手納町民は「もう演習とかはないのかなと思ったんですけど。毎回同じ状態で」「子どもがまだ小さいのでよけい、小学校とかも通っているので、怖いなっていうのは思いますね」などと不安を訴えていました。

一方、嘉手納町議会は飛行再開は容認できないとして、F15戦闘機の飛行訓練の中止などを求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しましたが、この決議よりも早く飛行が再開されたかたちです。

地元の懸念を一切顧みないアメリカ軍の対応に、當山宏嘉手納町長は「きわめて遺憾だと思っています。墜落の原因が明らかにされていないなかでどういう風に対策が講じられるのかと、それを具体的に説明してもらわなければ、我々としては納得できない」と不快感を示しました。