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土砂投入通知で高まる批判の声

辺野古の新基地建設にむけ土砂投入を8月17日に行うとした政府の通知から一夜明け、反対運動の現場では批判の声が上がりました。

沖縄防衛局は6月12日、8月17日の土砂投入を県に通知。埋め立ての開始日が示されたことで現場は緊張が高まっています。

辺野古で新基地反対する人は「はっきり国が示してきたというのは本当に許せないと思います。あくまで県民を踏みにじる」と話し、反対運動に参加していた前名護市長の稲嶺進さんは「県の指示にも指導にも従わない状況で、着手45日前には、届け出しないといけないというルールに則ってやっているんだよとアピールするようなかたちで、今回のこと(着手の通知)はやっている。その前にやるべきことあるだろう」と話していました。

また新基地建設に反対する人たちからは、土砂が投入される前にできるだけ早く翁長知事が埋め立て承認を撤回し、工事を止めることを望む声も多く上がってました。