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ゴールデンウィーク中にはペットを捨てるという心無い事案が増えることから那覇市では27日、捨て犬捨て猫防止キャンペーンが行われました。

このキャンペーンは、毎年、動物遺棄が増える連休を前に行われていて、ペットケアの専門学校や関係機関などおよそ100人が参加し、飼っている生き物を捨てないよう訴えました。

県環境部謝名堂聡参事は「一部の心無い飼い主による犬や猫の安易な遺棄は、その命を奪うことに繋がるだけでなく、地域住民の生活環境に悪影響を与えております」と話していました。

捨てられた生き物は、施設に保護されたのちその多くが殺処分されることから、県や関係機関では飼い主に対しペットの責任を最後まで持つよう呼びかけています。