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はしか患者21人に 医師会HPに予防接種情報

県内で4年ぶりに発生したはしか。感染の拡大が続いています。4日までに確認された患者数はさらに3人増えて21人となりました。この中には0歳から9歳までの子ども4人も含まれています。

はしかは特に子どもが感染すると、肺炎、脳炎などの合併症を起こす恐れがあり、1999年から2001年の流行時には子ども9人が死亡しました。沖縄県では、発生状況を最高の「レベル3」まで引き上げて、早めの予防接種を呼び掛けるなど、警戒を強めています。

こちらは沖縄県医師会のホームページです。はしかの予防接種を受けることが出来る医療機関の一覧が掲載されています。ワクチンの種類や予防接種の対応時間など、各医療機関によって異なりますので、必ず事前に確認し、予約をした上で受診してほしいということです。