2018年3月22日 18時40分

組踊 「福島の元気」を舞台で

福島県の子どもたちが、あさって、現代版組踊で元気をPRします。高校3年生の卒業公演に沖縄を選んだ理由とは?

組踊 「福島の元気」を舞台で

息の合った迫力ある演舞を繰り広げるのは、小学生から高校生が所属する福島県の現代版組踊集団「チーム息吹」。

高校3年生はこの春、チームを卒業します。あさって、嘉手納町で行われる卒業公演に向け、きょうから沖縄での稽古をスタートさせました。

「チーム息吹」は沖縄で生まれた現代版組踊に影響を受け、2009年に結成。東日本大震災の避難施設などでチャリティー公演を行い、2012年には沖縄でも力のこもった演舞を披露しました。

組踊 「福島の元気」を舞台で

チーム息吹・総合プロデューサー 下村一裕さん「その当時、小学生だった子どもたちが高校3年生になって、今回卒業を迎える。どこで卒業公演をしたい?という話をした時に、子どもたちが沖縄でもう一度福島の元気を感じてほしいと」

組踊 「福島の元気」を舞台で

チーム息吹・星 香さん「小学校5年生のときに来ました。憧れの沖縄というか本拠地でもあり、ホームでもあるので緊張したんですけど、(舞台に)立てるうれしさがありました。(今回は)震災から7年経ったということで、福島の元気を発信していくためにも頑張りたいと思っています」

今回一緒に舞台を作り上げるのは、各地の公演で出会った鹿児島や沖縄の仲間たち、総勢77人です。

組踊 「福島の元気」を舞台で

チーム息吹・池谷晃輝さん「福島と鹿児島の子とか、福島と沖縄の子っていう接点が増えるっていうのは、そのことが奇跡に近い。普段の生活をしているだけじゃ絶対に起こりえないことなので、遠い人たちと同じ舞台を作れて仲良くなれるっていうのはありがたい、それがなにより楽しいです」

組踊 「福島の元気」を舞台で

チーム鬼鷲・横田大河さん「3団体から集まって、団結力やチームワークも見てほしいですし、高校3年生の輝いた姿を一番に見てほしいです」

稽古が続く中、たくさんの人に会場へ訪れてもらいたいと、午後は街に出てPRしました。

本番まであと2日。福島の元気を届けるため、ひとりひとりが輝きます。

組踊 「福島の元気」を舞台で

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