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認知症と向き合う介護福祉士の姿を描いた映画が21日から浦添市で上映されています。これはうらそえ介護福祉士会が主催したもので、上映前には、映画を監修した加藤忠相さんが登壇し、介護福祉士のありかたについて考えてほしいと呼びかけました。

映画は新人の介護福祉士が認知症の高齢者たちと接するなかで、その人らしい生き方とは何か葛藤するストーリーで、訪れた人たちは人のケアに関わる仕事について理解を深めていました。

4月から介護福祉士になる人は、「支え合うっていうことが大切だなって。そのことを忘れず寄り添えるような介護福祉士になりたいと思います」と話していました。映画『ケアニン』は22日夜も上映されます。