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「未納料金がある」という嘘のメールを送り電子マネーを購入させる手口の架空請求詐欺が、県内で相次いで発生しています。

詐欺にあったのは伊江村の20代男性とうるま市の20代女性で、被害額はそれぞれ30万円、あわせて60万円にのぼります。

先週末から19日にかけて「動画閲覧料金が発生している」などとうそのメールが届いたため連絡したところ、男にコンビニエンスストアの端末を使って、利用料を支払うよう指示され、電子マネーの利用権をだまし取られました。

警察は、「サイト利用料の名目で支払いを指示するのは詐欺。最寄りの警察署に相談を」と注意を呼びかけています。