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ボクシングのWBC世界フライ級王者の比嘉大吾選手が4日、地元沖縄のリングで2度目の防衛を果たしました。 師匠の具志堅用高さんが敗れて以来、37年ぶりとなる沖縄での世界戦。2度目の防衛、さらに連続KO記録がかかる比嘉は第1ラウンドから積極的に打ちにいきます残り1分半を切り相手の顔をとらえるとここから怒涛のラッシュ。衝撃の1ラウンドKO。2度目の防衛に成功し、15戦連続KOの日本記録に並びました。 そして一夜明けたけさ、比嘉は会見を開きこれからへの意気込みを語りました。比嘉大吾選手は、「(連続KO新記録を)全部倒しにいくボクシングでやり遂げたい。沖縄の代表として沖縄を背負って戦っていけるボクサーになっていきたい」と話しました。