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2月2日、県の警察学校で卒業式が行われ、男女53人が地域を守る警察官としての一歩を踏み出しました。

警察学校を卒業したのは10ヵ月の訓練を終えた女性9人を含む53人です。式では家族が見守るなか自信に満ちた表情を浮かべながら卒業証書を受け取っていました。

筒井洋樹本部長は「強い信念を持ち前向きな姿勢で全力を尽くしてほしい」と激励。卒業生を代表して松堂広幸さん(28)は「県民の立場に立ち強くしなやかな警察を目指して頑張りたい」と決意を述べました。

新人警察官たちは、今後、各警察署に配属され交番勤務などにあたります。