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座間味村が冬の閑散期における観光客の集客につなげようと、新たな観光メニューの開発に乗り出しました。

座間味村商工会の宮平安弘会長は次のように述べました。「今、島ではホエールウォッチングのお客さん以外はほとんど閑古鳥が鳴いている状態で、なんとか冬場をお客さんを増やして底上げして、全体を均一化したら島ももっと潤うんではないか」

座間味村は、冬の観光メニューとして、これまでの主力だったホエールウォッチングに加え、新たに、展望台からクジラを探す裏方の仕事を体験するツアーを開発しました。また、新鮮な島の魚を使って開発した新商品の他、飲食店の冬のオリジナル料理など「食」の面でのおもてなしも充実させました。

商工会などでは、滞在型の観光客をさらに3割ほど増やしたいと話しています。