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普天間第二小で避難訓練 他校も訓練計画を再検討へ

普天間第二小学校では、先月の窓落下事故を受けて、18日朝、上空を飛行するアメリカ軍機から逃げる避難訓練が行われていました。

普天間第二小で行われたこの避難訓練は、12月に発生したアメリカ軍ヘリの窓の落下事故以降、使用できなくなっている運動場の使用再開を判断するために実施されたものです。

普天間基地を離着陸する航空機が学校に接近した場合、屋上に配置された沖縄防衛局の職員らが無線で地上の監視員に知らせ、児童らをすぐに避難させるという態勢が確認されました。

宜野湾市教育委員会の加納貢課長は「これは特別な、通常あり得ない事態だなと感じております。まるで戦時中のようなね」と話しました。

久田友也記者「こうした避難訓練が行われる中、宜野湾市では他の小学校でも安全確保策の再検討を迫られています」

普天間基地の東にある宜野湾小学校では、航空機の墜落を想定した避難訓練計画があります。照屋力男校長は来年度以降、これを具体化させ、警察や保護者とも連携した訓練を検討する必要があると話します。

普天間第二小で避難訓練 他校も訓練計画を再検討へ

照屋力男校長は「どこで起こっても不思議ではない。こちらもやっぱりそういう意識を子どもたちに持たさないといけないというのは、今回の普天間第二小の事故で感じたところです」と話しました。

同じ課題を抱えるこうした教育施設は、普天間基地の周囲に数多く存在します。「安全な学校を守る」というごく当たり前のことが、いま、宜野湾市民・県民に大きな負担として押し付けられています。