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稲嶺進さんが政策発表・知事同席

28日告示の名護市長選挙に出馬を表明している現職の稲嶺進さんが8日、政策を発表し、辺野古新基地建設問題に終止符を打つと決意を示しました。

政策発表で稲嶺さんは、名護市民の命と暮らし、県民の誇りと尊厳を守り抜くために辺野古新基地は造らせないと強調。自民公明が推薦する渡具知武豊さんが辺野古問題に言及していないことに対し、「辺野古が唯一と強行する自公政権から推薦を受けており、辺野古推進を前面に打ち出せばいい。争点外しは名護市民を愚弄するもの」と批判しました。

会見には翁長雄志知事も同席して、稲嶺さんの2期の実績と辺野古反対の公約実現に連帯すると激励しました。