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困窮者支援へ 県庁職員が食品を贈呈

年の瀬を迎え、食べ物に困っている人たちの役に立てばと県庁職員が集めた食品の贈呈式が行われました。

県では、先週18日から5日間、職員に呼びかけて寄付する食品を集めました。集まったのは、そうめんや米、レトルト食品、飲みものなどおよそ60キロ。食品は、25日、NPO法人・フードバンクセカンドハーベスト沖縄に贈られました。沖縄県が食品を集めて寄付する「フードドライブ」を行うのは初めてだということです。

フードバンクセカンドハーベスト沖縄の奥平智子代表は、「みなさんのお気持ちもちゃんと大事にしながらきちんと届けていきたいと思います」と話していました。

集められた食品は各自治体などにある支援窓口などを通じて食べ物に困っている人たちに届けられることになっています。