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小学校の地中から米軍の廃棄物

嘉手納町の小学校で、工事中に地面の中からアメリカ軍のものとみられる大量の廃棄物がみつかりました。

9日午前10時40分ごろ、嘉手納町の屋良小学校で、校舎の建て替え工事のため重機で土を掘り返していた作業員が、地面に埋まったボンベのようなものを発見しました。ボンベは直径21センチ、長さ1m40センチで、これまでに15本がみつかったということです。

現場では9日に自衛隊が不発弾など爆発する危険性があるものではないことを確認したということで、町などでは明日以降詳しく調べることにしています。