※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
部品落下事故に対し知事・市長が抗議

民間地の保育園で起きた部品落下事故に、翁長知事や宜野湾市長も強く抗議しています、8日、沖縄防衛局を訪れた佐喜眞市長は「遊んでいるときに大きな落下音を聞いた園児や先生方、地元住民の衝撃は計り知れない」と述べ原因が究明されるまでの飛行停止などを求めました。

また7日会見に臨んだ翁長知事は「(何度政府に抗議しても)全く当事者能力がない、7日の本会議で質問もありましたけど何回抗議をしてもよくならない現状をどう思うかと、与野党問わず質問がございました」と話しました。

一方、県議会は8日この事故について審議が続いていて事故発生の直前、宜野湾市野嵩の騒音測定局画像にCH53が映っていたと県環境部から報告されました。県は8日、外務省沖縄や防衛局を呼んで事故に抗議します。