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通信技術を活用して急増する外国人観光客の移動を支援しようという実証実験が豊見城市で始まりました。

沖縄を初めて訪れた外国人観光客でもスムーズに移動できる公共交通網の整備に向けた実証実験には、通信やインフラ関係の事業者4者が参加。豊見城市の会場では、観光地へ路線バスで向かうルートを多言語で案内する機能を備えた街路灯や、バス停やモノレールの駅などに設置し電子マネー決済で貸し出す電動アシスト自転車などが紹介されました。

県内では観光客の6割以上がレンタカーを利用していることが、渋滞悪化の原因の1つとされていて、沖縄総合事務局では公共交通の利便性向上を、渋滞緩和の糸口としたい考えです。