2017年11月16日 11時58分

ケネス被告初公判で殺意を否認

ケネス被告初公判で殺意を否認

2016年4月、うるま市で、20歳の女性を殺害した罪などに問われている元アメリ海兵隊員の男の初公判が開かれています。裁判所前から中継です。

上間貴大記者「白いTシャツ姿で入廷したケネス被告は、「殺すつもりはありませんでした」と殺人については無罪を主張しました。」

元アメリカ海兵隊員のケネス・シンザト被告は2016年4月、うるま市で当時20歳の女性を乱暴目的で暴行し、死亡させた罪などに問われています。

16日朝、裁判所前には、22枚の傍聴券を求めて500人近くがが列を作りました。傍聴に訪れた人は、「これはどんな主義主張を別にしても、絶対に許せる問題ではない。極刑がほしい、もう許せない」と話していました。

午前10時から始まった初公判で、ケネス被告は「殺すつもりはありませんでしたし、殺してもいません」と殺人については無罪を主張し、弁護側は「暴行現場近くの草むらで頭を打ち、死亡した可能性がある」と主張しました。

これに対し検察側は「凶器を処分したり、着替えなどを準備して隠滅行為に及んでいることから、計画的で身勝手な犯行」だと強調しています。

裁判では、殺意の有無と量刑が争点となっていて、午後も証拠調べが行われ、17日は、被害者の父親が意見を述べることになっています。

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