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米軍ヘリ事故に県議会が抗議・要請

東村高江の民間地で不時着炎上したアメリカ軍のヘリ事故について県議会が抗議しました。県議会軍特委のメンバーを中心とした8人の議員団は10月24日、午前中にキャンプ・フォスターでアメリカ軍に抗議し、午後には防衛局に要請しました。

抗議、要請で県議団はアメリカ軍機が民間地や水源地の上空を飛ばないことや東村高江周辺の6カ所のヘリパッドの使用禁止を求めました。

県議会の仲宗根悟県議は「(米軍側は)日米合意で同意のもとでやっているわけだからという言い方でしか言い逃れないというか、そういう言葉に終始していて。明確な返答がいただけなかった、非常に残念だと思いました」と話しました。

また、9月に嘉手納基地で強行されたパラシュート降下訓練についても抗議し、嘉手納基地での訓練の全面禁止を要請しました。