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宜野湾市長「極めて遺憾」訪米要請へ

アメリカ軍ヘリの飛行再開。宜野湾市の佐喜真市長も「遺憾」の意です。

東村・高江で普天間基地所属の大型輸送ヘリが炎上した事故から1週間。アメリカ軍は18日に同型機の飛行訓練を再開しました。19日の定例会見で宜野湾市の佐喜真市長は「やはり安全性というものがまずしっかりと、市民やあるいは県民の方々が担保できるような形でないと飛行してはいけない。昨日の飛行再開については極めて遺憾である」と述べました。

一方、佐喜真市長は21日から9日間の日程でアメリカを訪問し、政府関係者らにこうした事故の再発防止などを要請する意向を明らかにしました。