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「真摯な協議の継続」を確認したということです。

9月29日県庁を訪ねた防衛局幹部は埋め立て法などを所管する職員らと約20分、面会しましたが、取材には応じませんでした。

永山正・海岸防災課長「これからの協議も真摯にやっていきましょうね、くらいの話です。特に具体的な話もなかった。県からは今回の(サンゴの)貴重種の件で立ち入り調査をしたいという旨のお願いはしました。」

永山課長「(Q回答は?)検討するということのようです」

辺野古での工事をめぐっては、絶滅危惧種のサンゴが発見されたにも関わらず28日まで2カ月半以上、県に報告がなく、その間、14群体のうち13群体が死亡。

沖縄防衛局は残る1群体について移植する方針を示しています。これに対し県は、工事区域全体のサンゴを確認する必要があるとして工事区域への立ち入りを求めました。