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不発弾処理で国際通り封鎖

那覇市の国際通りを封鎖して不発弾の処理作業が9月23日に行なわれ、午前11時10分過ぎに無事終了しました。

不発弾は先月3日、那覇市・松尾のホテルの建設工事現場で見つかったアメリカ製の50キロ爆弾1発です。

午前9時過ぎ、那覇市の城間市長が現場を視察し、不発弾を確認しました。そして、近くのホテルへ出向き、宿泊客に避難への協力を呼びかけました。

午前9時半からは現場から半径166メートルが避難区域となり、午前10時過ぎからは国際通りも一部が通行止めとなりました。不発弾処理で国際通りが封鎖されるのは、2004年以来13年ぶりです。

一方、周辺には外国人観光客も多いことから、消防が英語や中国語など多言語で避難を呼びかけました。

処理作業は午前11時10分過ぎ無事終了し、通行止めも解除されました。