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災害用伝言ダイヤル街頭キャンペーン

5日までの防災週間に合わせ4日、那覇市では「災害用伝言ダイヤル」を普及させるためのキャンペーンが行われました。

災害用伝言ダイヤルは、大規模な災害が起こり電話がつながりにくい状態になった時に、電話番号の前に171をつけてかけると安否確認や居場所などの伝言を残すことができる仕組みです。

日本公衆電話会の金城仁支部長は、「災害時にはコンビニに緊急の公衆電話が設置されます。それも無料で利用できます。災害が起こらないことが良いんですが起こった時の備えとしてご利用いただきたい」と話していました。

キャンペーンでは、災害用伝言ダイヤルの使い方や、災害時には公衆電話が比較的つながりやすいことなどを呼びかけていました。