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オール沖縄会議に国際平和ビューロー平和賞決定

ドイツの国際平和団体「国際平和ビューロー」が選ぶ、ショーン・マクブライト平和賞に、2017年、辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄会議」が決まりました。

マクブライト平和賞は、ドイツの平和団体国際平和ビューローが平和や軍縮、人権の分野で活躍した個人や団体に贈るもので、オール沖縄会議の「沖縄の軍事化やアメリカ軍基地に反対する非暴力の取り組み」などが評価されたということです。

8月30日届いた受賞の知らせにオール沖縄会議の高良鉄美共同代表は、「辺野古の反対運動が単なる運動ではないことが国際的に認められた意義は大きい。今後も沖縄の基地問題を全世界に発信していきたい」と話しました。

授賞式は11月スペインで行われます。