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おきなわ国際人材育成事業成果報告会

世界の開発途上国を視察した県内の高校生たちが、現地で学んだことを発表する報告会が8月27日に開かれました。

これは県が2013年から毎年開催しているもので、今年は県内の高校生39人が参加しました。生徒たちはおよそ10日間、モンゴルなどの開発途上国3カ国に派遣され、様々なプロジェクトを視察しました。

このうち障害者支援について学んだチームの発表では、視覚障害をもった人が道路を横断するシーンを演劇で再現しました。

生徒たちは今後、県内の中学校や高校で出前講座を開催し、現地での体験を広く伝えていくということです。