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8月2日はハブの日 ハブ供養祭

きょうは8月2日、語呂合わせで「ハブの日」です。実は、7月3日に日本記念日協会で「ハブの日」が正式に「記念日」に認定されたそうで、今年が初めての「公式」な?「ハブの日」だったんです。

南城市では、こんな供養祭が行われました。南城市のおきなわワールドで行われたのは、ハブの供養祭。日ごろからショーやハブ酒の製造で、お世話になっているハブに感謝しようと、8月2日のハブの日に合わせ、1982年から毎年行われています。

2日は、酒造所やハブ博物公園の作業員らが参加し、施設内の天蛇観音に手を合わせ、2メートル以上の巨大ハブが使われた高級ハブ酒で献杯を行いハブを供養しました。

おきなわワールドの上間悟事業所長は、「8月2日は、日本記念日協会においてハブの日と正式に認定も今年度受けましたので、ハブの生態などもよく知ってもらってですね、ぜひ施設にも来ていただいて学んでいただきたいなと思っています」と話していました。

ハブ酒の製造に、年間6000匹以上のハブを使用しているということで、おきなわワールドでは、今後もハブと人間の共存を目指して、活動を続けたいと話しています。